市川博物館友の会は1975年に設立しました。市立市川考古博物館および歴史博物館の支援を受けて、 同館と相携えて地域文化発展に貢献することを 目的として活動しています
考古博物館と歴史博物館に友の会紹介コーナーを設置しました
↑ リンクをクリックすると紹介のページが開きます
<お知らせ>
会員の皆様へ
11月23日に開催された「臼井城を訪ねる」見学会では、江戸時代に廃城になったにもかかわらず深い堀跡や土橋などの遺構が、ほぼそのまま現存していたのには驚きました。
そして、モミジやイチョウが綺麗に色付き、ドングリや銀杏がたくさん落ちていました。 とくに印旛沼が見渡せる風光明媚な高台に城が築かれたのには感動しました。その美しさを称えて江戸時代に「臼井八景」が選出されました。会員の皆さまにお伝えしますが、実際に見学会に参加し、「歩き、見て」解ることがたくさんあります。そのためにも体調管理には、日頃
からお気をつけて、万全を期して見学会に臨んでください。
さて、友の会は今年度が、1975年に発足して以来50周年になります。 50周年記念展を年度末の3月に開催しますので、あと数か月に迫りました。「お知らせ」の最終ページ記載の「実行委員会報告」を参照願いますが、着々と準備を進めています。
歴史博物館展示室入口付近の遮光器土偶シャコちゃんとぜひ顔はめを行いスマホのシャッターを押しましょう。
展示室内では、「下総国分僧寺伽藍」を模したジオラマの展示や市川市指定無形文化財となった「行徳の神輿」を展示します。拓本・考古コーナーでは、
採拓から表装にまで仕上げた拓本作品及び会員が作成した「縄文土器や土偶・石器」を展示します。
申込先になっている「歴史博物館宛」と「考古博物館宛」の住所は違います。「お知らせ」の申込先住所を必ず確認してから記入願います。(返信ハガキの裏面には記入しないでください)
事業としては、講演会・見学会・縄文土器づくり・拓本表装などの 体験学習、勉強会の開催、会報「かいづか」発行、普及図書の頒布を実施しています
勉強のグループは、考古部会・拓本部会・歴史部会・民俗部会の4つに分けて 研鑚を積んでいます。現在会員数は200名ほどで、明るい雰囲気の中で勉強できる楽しい会です。
入会を希望される方は、年会費は、2,000円(賛助会員3,000円、18歳未満1,000円)で、会員になりますと講演会や 見学会等への参加費優遇のほか、 毎月「お知らせ」が届けられ、向こう2ヶ月の行事予定、募集要領 などを詳しく知ることができます
☆入会申し込み問合せ先☆
市川博物館友の会 専用電話 090−9231−4383
(お願い)
専用電話に応答の無い場合は、SMS ショートメッセージ ( ショートメール、Cメール等ともいいます ) でご連絡ください。後ほど問い合わせに対応します。
ボランティアで運営しておりますので、 ご不便をおかけしますがよろしくご協力お願い申し上げます。
☆会費納入のお願い
友の会は皆さまの会費で運営しておりますので、令和7年度会費納入の程よろしくお願いいたします
賛助会員 3,000円 一般会員 2,000円 18歳未満 1,000円
郵便口座振替番号
00130−0−106808
(加入者名) 市川博物館友の会
※ 市川博物館友の会の口座番号は、00130−0−106808です。
☆役員会のお知らせ
R7. 12月21日(日)、令和7年度第3回役員会
時間は、10:00〜11:00
歴史博物館2階講堂で実施致します
☆友の会50周年記念展 第17回 実行委員会
R7. 12月21日(日)、今年度第3回の実行委員会
時間は、11:00〜12:00
歴史博物館2階講堂で実施致します。各部会は、提案及び準備内容をペーパーで15部程度用意してください。

| 行事に際しての新型コロナウイルス感染防止に関するお願い ◎ 37度以上の方は参加出来ませんので、その場でお帰り頂きます。また、体調のすぐれない方は参加をご遠慮願います。(当日不参加の方は「友の会携帯番号(090-9231-4383)」に直接ご連絡ください) ◎ マスクの着用は個人判断となりましたが、人数制限がなくなった講堂・会議室では、できるだけ着用をお願いします。 ◎ 講堂内での蓋付きペットボトル等からの飲水は可能ですが、食事はご遠慮ください。 ◎ 見学中は、私語は慎み、ソーシャルディスタンスを心掛けてください。 以上、ご協力宜しくお願いします。 |
| ★友の会50周年記念展 便り(9/14 第16回実行委員会 再掲) | |
|---|---|
| 市川博物館友の会は、1975年に発足しましたので、
2025年が50周年の年になります。そこで、2025年度の下半期に「友の会50周年記念展」を予定しています [ 開催期間 ] 博物館の企画展の関係から、2025年度下半期の3月初旬から約1ヵ月間に繰り上がりました。よって開催まで1年を切りました |
|
| メインテーマ 「地域文化を学ぶ」( 副題は、各部会のテーマをそのまま使ってはどうかという案が出されています。
例 「 市川の縄文時代、下総国分僧寺、行徳の神輿、拓本へのいざない 」 ) 各部会テーマと概要各部会とも、内容の具体化、講演会・イベントの検討、PR活動の方法等を今後の検討課題として進めていきます |
|
| ●総括・HP | 「友の会50年のあゆみ」 で、主な行事年表を作成。 四部会合同見学会等の資料展示。ポスターはA1・A2 チラシはA4の3種類。看板の準備 |
| ●編集部 | 『かいづか』 108 特別号を2月28日に発行する。32ページの増頁も予定。 元役員西畑氏、堀越元館長の寄稿。および現役員からの寄稿を予定 |
| ●歴史部会 | 下総国関連のパネル展示。 紙工芸家寺岡宏氏に制作を依頼した「下総国分僧寺伽藍ジオラマ」をメインにする。 現時点で、七重塔、金堂、講堂、鐘楼、経蔵、中門、僧坊など、築地塀以外が完成 |
| ●拓本部会 | 「拓本へのいざない」:拓本とは何かを全般的に紹介することを念頭に置き、 採拓から作品に仕上げるまで、あるいは乾拓と湿拓の違い等を紹介します |
| ●考古部会 | 「市川の貝塚群」:市内の貝塚群の紹介と説明。 および会員作成の土器・土偶等の展示をします。 また市内貝塚のスタンプラリーを実施した方へのプレゼントとして「縄文土器片の拓本表装色紙」は準備完了。遮光器土偶の「顔ハメ」は製作依頼中 |
| ●民俗部会 | 「神輿」:神輿の起源、市内の神輿所在地のパネル展示等。中台製作所から神輿を借用し展示。 記念展開催期間中に中台製作所代表中台洋氏の講演会を予定。 7月に民俗部会開催で勉強会を実施した |
| その他 | ◆2025年度の年間行事に50周年の記念行事を盛り込む。 四部会合同見学会は、「風土記の丘」方面のバス見学会を11月30日に実施する。 下見を7月13日に実施、旅程など再検討中 ◆PR活動の方法として、市川新聞、行徳新聞などの地域新聞の活用を検討 ◆展示場所の実見により各部会の展示スペースの配分中 ◆展示期間中の展示物の監視体制について検討 ◆各部会とも、内容の具体化、講演会・イベントの検討を深める。 |